税制上でFXの投資会社を設立するメリット

sfd99s FXの税率が一律になったことで、これからますますFXが取引をする人は増えてくるものと思われます。ハイレバレッジでFX取引をするのならば、法人設立により、法人口座で取引を行なうか、海外に個人口座を作り、そこで取引をするしかないのです。

FXを法人化する目的は節税面で優遇を受けられるので法人化する人がいるということです。ハイレバレッジだけが目的ではないということなのです。ちなみに法人化による節税は、レバレッジ規制が導入される前は唯一の節税方法であり、これしか方法がなかったのです。

FX投資会社を設立すると、まず、9年間損失を繰り越せることが最大のメリットとなります。FXも色々と変動するものですから毎年利益が出るとはかぎりません。そうした場合、9年間に渡り損失を繰越できることは会社としても節税手段として最適なものとなるのです。ちなみに個人事業主として青色申告を出すと3年間までの繰越になります。会社を設立するメリットはここにあります。

また、会社の場合、FX以外の先物取引や外国株など、すべての損益を通算できるというメリットが有ります。そして「経費」の扱いについても違ってきます。税務署の担当者によって違ってくるらしいのですが、FXをするために使ったパソコンの代金などが必要経費になるのかということについては、個人で納税をすると「雑所得」扱いになり、購入費用が経費として認められるか微妙な場合があります。しかし会社の場合、費用として処理できる経費の範囲が拡大するため、経費に参入できるものが増えるのです。

FX、会社を設立した場合のメリットはまだあり、会社化することで税金が安くなります。法人化した場合の税金は以下になります。

【法人税・地方税合算】

・所得400万円以下:23%

・所得400万円以上800万円以下:25%

・所得800万円以上:38%

これに対して個人の場合は以下となります。

【所得税、住民税合計】

・所得900万円以上:43%

・所得1800万円以上:50%

この税率を見てもわかるように、FX投資会社を作り法人化する場合には会社を作ったほうが絶対的に得なのです。FXの投資会社を作るときに合同会社か株式会社かというところで迷う方もいらっしゃるでしょう。しかし私は合同会社で充分だと考えます。なぜ合同会社が良いのかというと、会社設立の費用が安いということが挙げられます。(合同会社についての総合Webサイト)

株式会社の場合は定款認証費用や登録免許税などで約20万円程度の費用がかかってしまいますが、合同会社ならば登録免許税の6万円だけ払えば設立できます。しかも資本金も安くて済みます。

しかし、FXが業者が合同会社での設立は口座開設を認めないというところもあるようですので、自分の使っている業者が合同会社でも大丈夫かどうなのかを調べておく必要があります。

当事務所では、合同会社だけでなく株式会社の設立も行なうためのサポート体制は万全に行っております。FXの法人化についての「よくある質問」はこちらをクリックしてください。

FXの取引を行なうにあたり、個人と法人の口座を両方持つことで節税できる可能性の幅が広がることを覚えておいてください。会社にしている以上、通常は会社の口座を使い取引を行いますが、追加して個人でも取引を行なうように口座を開けば、投資会社を設立し、さらなる節税ができるようになります。

こうした会社設立にまつわる色々なことを学び、少しでも節税に気を使い、fxの失敗を防ぎましょう。